2017年4月10日月曜日

おやすみに

去年の夏ここの岩場でセレブ旅人のおじさんと立ち話。
「冬に来たことあるけど
夏はどうなっているのか見たことがなかったので今日来たんだ、
冬でも結構登ってる人いるよー」と。

・・・・私は夏しかしらない、また冬来なきゃ。


行きました!
 
 
ゲレンデ経由のらくちん登山とゆうかBCとゆうか・・
ここでも雪はまだタップリあります。
 
ちょっと遊んでから登ろうとしましたが
ちょっとじゃ済まない、
楽しすぎてここで少し疲れる。

天気予報は「ハレ」

しかしあんまりぱっとしない空。
暗すぎるだろっ!てくらい空も雪もモノクロ状態。

なんか盛り上がらない・・・。
そこにちょうどゲレンデBGMは「モアナと伝説の海の主題歌」が!
ちょっと楽しくなってきた!

リフト降りて少し登るとこんな感じ。
飯豊連峰。(とゆうか終始見えます)

実は登山口が・・あれ?ここだったよね・・・?っと
少し不安になったのでリフトのおじさんに聞くと

今日は誰も登ってない、トレースも赤布もないから
GPSとか地図と磁石でいくしかないし
やめなさいとまでいわれました。
私がよほどアホな顔でまるで「エキハドチラデスカ?」ときいてるふうだったのでしょう。



 20分で開けました。
高い所の奥に立ち話をした岩があります。
 滑ったり、歩いたり。
・・・しかし色身が全くおもしろくない。
立ち話した梵天岩。
やはり2000mくらいのところは雪のつき方がエゲツナイ。
 奥がゴールの西吾妻山。
 
途中で去年滑った西大嶺の東の斜面が見えてくる。
この辺はたしか池塘地帯。
 
どこを見ても色身が同じなのでそろそろ「太陽」と「青空」が恋しくなる。
山頂着きました!
とゆうか雪でどこが山頂なのかよくわからず。
GPSでそれっぽいところでヨシとします。
 
「しっかし冬も何もない山だな・・・」
夏も藪や木で山頂からの眺望ゼロ。
冬も特に何も見えない。
この山は山頂より登る工程が楽しい山なんだと勝手に解釈。
 
山に行く朝711さんによるといつも彼に出くわす。
今日も「山行くんでしょ?山。山!」と指を差された。
 
今日も爆買で一向にレジの会計が終わらない彼。
山にしか行かない私。
そこはお互い突っ込みません、ストレス解消の方法は人それぞれ。
 
「山行くんならこれおいしいからモッテいきなー」とパイン飴を餞別に、ありがたいです。
711さんはタコもイカもパインもおしいお店です。
 
 
帰りも滑ったり歩いたり転んだり滑ったり
リフトのおじさんにお礼を言ってあっとゆうまに山の旅は終了。
 
おじさん「もう行ってきたの?は、早いね!」
この日この時間は
この山に私一人(たぶん)。
でも、あそこ滑って、巻いて登って・・・と
斜面をボーと見ているだけで楽しい。
ガチガチでうまく滑れなくてもそれはそれでおもしろい。

実は雪山は前まではそんな興味なかったけど
楽しさ教えてくれた友達に感謝です。
 
 
「一人で山に行ってくる」
 
っと言っても家族も親も友達も誰も行くなとは言わなくなりました。
 
行けるものなら行きたいところは行きたい。
こんなでも危ないと思ったらちゃんと戻りますし行きません。
次行けなくなったら終わりですもん。
仕事もがんばらなくては!
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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